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本日、ボブ・マーリー好きたちの熱い声を受け、応援上映イベント“バイブスぶち上げナイト!”が開催されました!
イベントには、ボブ・マーリーの人生を感じながら思う存分歌って愛を叫べるファン待望の本イベントを盛り上げるべく、激アツなゲストも急遽参戦しました!

本作のスペシャルアンバサダーとして、珍しいタキシード姿でジャパンプレミアのレッドカーペットを歩き、ボブ・マーリーへの愛と尊敬を表していたチョコレートプラネット・松尾駿さん…改め、世間をざわつかせたあの伝説のレゲエダンサー・松尾アンダーグラウンド
公開直前に渋谷・宮下パークで実施され満員御礼の盛り上がりを見せた前夜祭では、コール&レスポンスで観客を熱狂の渦に巻き込む圧巻のステージパフォーマンスを披露した、ジャパニーズレゲエ界の代表格「湘南乃風」よりHAN-KUNさん
姉の影響で幼少期からソウルやレゲエといった音楽に親しみボブ・マーリーにも多大な影響を受けたと語り、芸能界随一の映画通としても知られ本作の魅力を発信しつづけているこがけんさんが登壇しました!
新宿の夜に集った、ラスタファッションに身を包んだボブ・マーリー&レゲエファンたちを前に、コアすぎる知識をスラスラ披露したり、即興のセッションとは思えないほどエモーショナルで美しく響き渡る3人の歌声、「思い思いに踊ってくれ!!」と3人が煽ればサイリウムを全員で振る、この夜 日本でもっとも熱いバイブスを放つステージはボルテージ最高潮!YO!俺らと踊レゲエ!新たな映画体験を追求する、史上最高のバイブス全開イベントとなりました!

劇中でたっぷりと流れるボブ・マーリーの名曲と極上のステージを、大勢で一緒に歌って踊って応援できるバイブスぶち上げナイトに集まったファンたちで、開始前から会場は熱気に満ちた状態に。
まずは、MCを務めるこがけんさんがテンション高く登場しました!初っ端からフルスロットルで会場を盛り上げたほか、姉の影響で幼少期からソウルやファンクなど様々な音楽を聴くようになったことがきっかけでボブ・マーリーの大ファンになったと明かし、ボブ・マーリーを長きに渡って愛してきたガチファンの登場に会場が大歓迎ムードで出迎えたところでイベントがスタートしました。

続いて、本作の日本代表スペシャルアンバサダーを務めるチョコレートプラネット・松尾駿さんが登場すると大きな歓声が上がりました!
ボブ・マーリーの唯一無二の伝記映画の応援上映イベントに、吉本が誇るボブ・マーリーを愛する2トップが集合したことにお互い感慨深げの様子でした。歳を重ねていく中でどんどんボブの曲が沁みてくるようになったという松尾さんは、先日キャスト&スタッフが来日して開催されたジャパンプレミアに登壇したときの感想を尋ねられると、「いやー凄かった!芸人になって良かった!!」と興奮を隠しきれない様子でした。ボブ・マーリーの息子であり、本作のプロデューサーでもあるジギー・マーリーとも並んでレッドカーペットを歩いた松尾さんだが、いざ本人と対面するとド緊張してしまい、通訳越しに「お会いできて嬉しいです。」と定型文のような一言挨拶をするので精一杯だったそうです。その姿を「松尾、レッドカーペットで地蔵化」と全力でイジられたことを自虐的に明かして会場を沸かせました。

さらにもう一人のスペシャルゲスト、ジャパニーズレゲエ界の代表格である湘南乃風のHAN-KUNさんが登場すると会場の熱気がますますわきあがりました!HAN-KUNさんが踊りながら入場してくると、こがけんさんと松尾さんも一緒になって踊りだし、錚々たるメンバーがいかにもLIVEイベントのごとく大盛り上がりとなりました!
先日、来日ゲストたちと一緒にステージにあがったMIYASHITA PARKでのイベントについて振り返り、「熱気が本当に凄かった!入場制限がかかって柵の向こうまで人がいっぱい。あんな盛り上がりはなかなかない!」と力説しました。松尾さんも仕事終わりに駆け付けようとしたものの、「5,000人くらい集まってるらしい!」とレゲエ仲間から連絡が入り、その時には既に入場規制後で入れなかった程の熱狂ぶりだった話しました。
映画については、「レゲエやボブ・マーリーを知らない人にこそ見てもらいたい。ボブ・マーリーの歴史の中で1番良い時代を映しているからこそ、興味を持ってもらうきっかけになる作品」だと語ると、松尾さんも「そうですよね、心がアア~っと沸き上がります!」と共鳴していました。

そしてこのあと始まる応援上映を前に、3人から『ボブ・マーリー:ONE LOVE』を最高に楽しむ方法5つを伝授しました!
まず1つ目は“ボブ・マーリーやラスタのファッションに身を包む!”
会場にはボブ・マーリーのTシャツやタオル、ラスタカラーを身にまとったファンが勢揃いしていました。松尾さんとHAN-KUNさんもボブの顔がプリントされたTシャツを身にまとい準備万端の様子でした。こがけんさんが私服として着用していたボブ・マーリーの顔が大きくプリントされたオレンジ色のニットは、松尾さんも同じものを持っているという大ファンならではのエピソードもあり会場からもため息が漏れ、1つ目の準備は完璧!

続いて2つ目は”ボブ・マーリーの音楽とメッセージの背景を知る!”
事前知識として知っておくとより楽しめる部分もあるということで、スクリーンに基礎知識が簡単にまとまったイラストが映し出されると、こがけんさんが『ラスタファリズム』『ジャマイカの対立抗争』『ジャー』『ハイレ・セラシエ1世』などの情報を徹底レクチャーし止まらない!あまりのノンストップぶりと深い知識をわかりやすく解説してくれる様子に、HAN-KUNさんから「こがけんがアンバサダーの方がいいんじゃないの!?」という声が上がる程でした。

3つ目は“ボブの登場や名言に反応する(拍手&サイリウム)!”
来場者には事前に赤・黄・緑のラスタカラーのサイリウムが配布されており、応援上映ならではの盛り上がり方についてトークをしていると、ここで松尾さんが「あ、サイリウムがない!ちょっと取ってきます!」と言って謎の降壇しました。

気を取り直して、4つ目は“ボブの名曲で踊る!”
誰もが自然と踊りたくなってしまうレゲエミュージック魅力をどう紹介してくれるのか期待がたかまるなか、HAN-KUNさんが「実は今日、レゲエ界から紹介したい、4人目の強力な仲間が来てくれています!」と突如ゲストを呼び掛けをしました。すると、ラスタカラーのタンクトップを着用した伝説のレゲエダンサー・松尾アンダーグラウンドが陽気に姿を現し会場のバイブスもMAXに!『Jamming』に合わせ、手にサイリウムを持ちながら独特なオリジナルダンスを披露すると会場は大盛り上がりでサイリウムが揺れ、こがけんさんから踊りのコツを聞かれると、「まったくございません!思い思いに好きに踊ってください!ただし、どれだけ期待してもらっても、このダンスは映画には出てきません。でもいいんです!それがレゲエです!」と力を込めて笑いを誘いました。

そして5つ目は、“ボブの名曲を歌う!”
表題曲でもある名曲「ONE LOVE」のサビを会場全体で練習することになり、HAN-KUNさんから「ボブになりきって音楽に乗ること!」とストレートなアドバイスが贈られると意気上がる会場!心地よいサウンドに包まれ、何度も何度も“ONE LOVE, ONE HEART. Let’s Get Together And Feel Alright~♪”を高らかに歌い上げながら思い思いにサイリウムを振り、会場が一体となって「ONE LOVE」を熱唱しました。

テンションが限界突破した3人は、美しいハモりとアレンジもぐいぐい飛び出し観客がうっとり聞き入る瞬間もあり、最後に観客と共に記念撮影を終えると、3人の「ボブ・マーリー!」の掛け声に合わせ、観客が「ワン・ラブ!」と叫び、アジア最高のオープニング興収で幕を開けた『ボブ・マーリー:ONE LOVE』のさらなる盛り上がりを確信させるぶち上がったイベントを締めくくりました。