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本日、新時代の渋谷のランドマークとして賑わうMIYASHITA PARKにて、映画公開記念のフリーイベント【レゲエを知ると、100倍楽しめる前夜祭ONE LOVE REGGAE JAPAN】が開催されました。
会場には、【主演】キングズリー・ベン=アディル、【監督】レイナルド・マーカス・グリーン、【プロデューサー】ジギー・マーリーの3人が駆け付け、約30分間にわたるトークショーを展開し、いよいよ日本公開目前の本作を大々的にアピールしました!

日中の強い日差しがやわらぎ、涼しげな風も漂い始め屋外で過ごすには最高のコンディションとなった渋谷・MIYASHITA PARKに、豪華アーティストたち集結によるDJパフォーマンスと来日したチーム“ONE LOVE”を一目見ようと、老若男女が大集合しました。非常に多くの来場者があり、イベントエリアは満員御礼で入りきれずに会場の外から楽しむ人々も多いなかで、17:30頃にはじまったステージはラスタカラーのライトアップに染まり、まずはCOJIE [Scorcher Hi Fi]がDJとしてプレイをはじめ、その後JAH WORKSCHOZEN LEEHAN-KUNTRUTHFUL a.k.a STICKOKON RYU [Youth Of Roots]とノンストップでパフォーマンスを披露しました。それぞれ自前の曲に加え、ボブ・マーリーの楽曲を1曲ずつ熱唱しました。名曲「No Woman, No Cry」などボブの楽曲が奏でられると、会場は大いに盛り上がりました!
ドレッドヘアーにニット帽スタイルや、ラスタカラーのフラッグを振っていたり、ハンドサインを高らかに掲げたり指笛をかき鳴らしたり、コール&レスポンスの大合唱など十人十色の楽しみ方でも全員が“ONE LOVE”のメッセージのもとで会場をひとつにしました。

ボルテージ最高潮となったステージに、メインイベントのMCとしてジャパニーズレゲエ界が誇るレジェンド・グループ「Mighty Crown」MASTA SIMONSAMI-Tが登場しました。サウンド活動休止以降久々となるレジェンドのステージ登場にMIYASHITA PARKに集うレゲエファンたちは熱狂しました。

そしてMCの呼び込みからキングズリー・ベン=アディルレイナルド・マーカス・グリーン監督が登壇すると割れんばかりの拍手が、そして本作のプロデューサーであり自身もグラミー賞アーティストであるジギー・マーリーが紹介されるとレゲエファンが集う会場からひと際大きな歓声で迎えられました。

会場に集まったファンは映画の前売り券を購入した人も多数、すでにアツさMAXの大歓迎で迎えられた3人は高揚して笑顔をみせ、まずは日本の文化として好きな日本食を問われ、初来日のキングズリーは「ラーメン!おいしいラーメン屋さんを探してるのでオススメを教えてください!新宿のゴールデン街にはあるのかい?違うの?(笑)」とさっそくお茶目な一面をみせて会場を沸かせました。
同じく初来日ながら今回早めに日本に到着していたグリーン監督は「お好み焼きがイイね!それか和牛のステーキか、迷うところです」とグルメにも目がない様子でした。
何度か日本にも訪れているジギーは「30年ほど前に母のリタから寿司を教えてもらったんだ。生魚なんて!と初めは思っていたんですが、食べてみたら本当に美味しかった。大好きです」と若いころから馴染みもあるようで、3人とも日本の食文化に魅了されている様子でした。

続いて、父親が伝説のアーティストであるジギーにとって、メンターとなる人物は父なのかそれとも他の誰かなのかの、を問われたジギーは「ひとりの師匠がいるわけではなく、出会ったすべての人々から私は学んでいる。一人ひとりと触れ合い、人間だけでなく動物も木々も、自然界の全てから私は学んでいるんです。」と回答しファンも心酔しました。
キングズリーは、元々のゆかりはないジャマイカ語/パトワ語を劇中で話していることやボブ・マーリーを演じるプレッシャーについて問われると、「本当に難しかったですよ。ただ周りに沢山助けてもらい、習得する時間も用意してもらえた。自分にとって一番大切だったのかカルチャーをリスペクトして、ジャマイカの方々が『いい仕事をした』と思ってくれるようなパトワ語を習得したいと頑張りました。プレッシャーは当然最大でしたが、当時は生死を賭ける想いでやっていたしエモーショナルな自分になっていたと思う」と力を込めると会場からも大きな拍手が沸き起りました。
グリーン監督も続けて「今回この映画を作るにあたって一番これまでと違うことは、この映画の主題である“ボブ・マーリー”という存在がとてつもなく偉大すぎて、どう料理しようかと。ジギーをはじめとするマーリー一家が全面サポートしてくれて、脚本を組み立てていって、なんといってもボブ・マーリーを全身で表現できるキングズリーと運命的に出会えて幸運だった。これだけ全身全霊で役に懸けて演じきってくれる俳優はいない、彼の努力に感謝しています」と感動的なコメントをしました。

映画の注目シーンや記憶に残る撮影についても話が及び、キングズリーは「劇中で♪「War」を歌うシーンはジャマイカで撮影していた。スピリチュアルなフィーリング、バイブスが沸き上がった瞬間を覚えています。楽しみにしてください。」とコメント。
グリーン監督は「私は映画の後半で、焚火を囲んで子どもたちと♪「Redemption Song」を歌うシーンが印象的で、次世代に脈々とスピリットが受け継がれていくことを表現できているのでお気に入りです」と回答しました。
続けてジギーは「自分が一番好きなのは笑いが起こる、ユーモアのあるシーンが好き。父もそうでした。映画の中で、青年時代のボブがはじめてバンドメンバーに会うシーンはクスっと笑えて気に入っている」とそれぞれ明かし、映画でそれぞれどのように描かれているのか期待が膨らみました。
日本にも長きにわたって非常にファンの多いレゲエミュージックと文化がこれからも続いていくことを望み、そのポイントとしてジギーは「やはり、お互いを愛すること。音楽はそこに込めたメッセージがあってこそ、そして聴いた人が反応して意味が見いだされる。心と心とで繋がりコミュニティができ、人間らしく生きる、その“ONE LOVE”に行きつくんだと思います」と話しました。

最後にはステージ上から、ぎっしりと詰めかけた会場のファンたち、そして極上のパフォーマンスでLIVEを盛り上げたアーティストたちも集まり一緒に記念撮影も行われ、心ひとつに「ONE LOVE!!!」のかけ声が響き渡りました。
ジギーから「ヤーマン!アーリーバイブ!」とラストメッセージが送られ、名残惜しまれながらトークショーが終了し3人は降壇するも熱気はそのままに、再びファイナルアクトでLIVEパフォーマンスが始まりバイブスがまったく下がることなく堪能しつづけ、その勢いのままに2日後に迫った映画の公開がますます楽しみになるイベントとなりました。

本作の主演、監督、プロデューサーがいよいよ来日し、本日ジャパンプレミア レッドカーペットイベントが開催されました!
イベントには、【主演】キングズリー・ベン=アディル【監督】レイナルド・マーカス・グリーン【プロデューサー】ジギー・マーリーと、スペシャルアンバサダーの俳優・高岡早紀さんチョコレートプラネット・松尾駿さんが登場しました!

ラスタカラーで染まった会場で、公開を待ちわびる多くのファンの熱気に包まれ、ボブ・マーリーが生前、アジアで唯一コンサートツアーを開催したお気に入りの国・日本へ凱旋を果たしました。いまも世界中の人々を魅了し続けるボブ・マーリーの映画のジャパンプレミアとあって、舞台挨拶にはなんと18か国の駐日大使が来場して一緒に本作の日本公開をお祝いしました!

まずは、駐日ジャマイカ大使のショーナ・ケイ・リチャーズ氏による開会宣言でイベントがスタートしました。ラスタカラーのスカートに身を包んだ大使が「レゲエ音楽はジャマイカから世界への贈り物です。そして、1979年の感動的な東京公演以来、ボブ・マーリーの音楽は深く心に響き続けてきました。」と語り、「この映画で再び、”キング・オブ・レゲエ”の正義、平和、連帯、そしてONE LOVEというメッセージに触れていただけることにとてもわくわくしています。」と高らかにコメントし、ジャパンプレミアが華々しく幕開けしました。

続いて、スペシャルアンバサダーを務める俳優の高岡早紀さんと、お笑いタレントのチョコレートプラネット・松尾駿さんが登場すると大きな歓声で迎えられました。
また、ボブ・マーリーのCDアルバムの中で一番好きなアルバムは名盤『Legend』で、若き頃からずっと自身の人生を彩ってきたボブ・マーリーの伝記映画完成を喜んでいる高岡さんも、「音楽が鳴っているだけでもずっと心踊る作品でした!好きな曲は数ある中で選べないけどやっぱり『ONE LOVE』です。」と高ぶりを隠さずにコメントしました。

日頃からボブ・マーリーファンを公言している松尾さんは、本作について「ジギー・マーリーをはじめ、家族がプロデュースしているからこそ細かい描写が出来るんだなと感動しました。」と語り、ボブ・マーリーの楽曲で1番好きな曲について尋ねられると、1983年にリリースされた『バッファロー・ソルジャー』をチョイスしました。相方・長田庄平さんの肩幅が広いことから「バッファロー・ショルダー」というタイトルでライブを行ったことがあったり、「今日の衣裳はタキシードに、緑の蝶ネクタイ、黄色のチーフ、赤の靴下でラスタカラーにしていて、これだけは入れたいと思っていました」と熱っぽく、溢れんばかりのボブ愛を語りました。
同じく昔からボブ・マーリーの音楽が自身の人生を彩ってきたという高岡さんは、「最初から最後まで名曲がずっと流れていて、それだけで心踊りましたし、ボブ・マーリーの愛の深さを感じました。」と語りつつ、好きな曲については数ある中で選べないと悩みつつも『ONE LOVE』を選びました。「松尾さんがタキシードということで、隣で映えるドレスを身につけようと選びました。本当ですよ!(笑)」と黄色のレースドレスを紹介する一幕も見受けられました。

そして、ボブ・マーリーの息子であり、本作のプロデューサーを務めたジギー・マーリー、監督のレイナルド・マーカス・グリーン、主演を務めたキングズリー・ベン=アディルが登場すると会場のボルテージは最高潮に達しました。いまかいまかと待ちわびていたファンと、サインに応じたり一緒に写真撮影をしたりとサービス精神旺盛で、会場からは悲鳴に近いほどの歓声が上がる盛り上がりになりました!
生前のボブ・マーリーがアジアで唯一コンサートツアーを開催したという縁もあり、これまで日本には何度も訪れていたジギーは、今回が久しぶりの来日だといい、「日本に来られてすごくわくわくしている。日本という国、日本人の文化や人、エネルギーが好き。映画を通してメッセージを分かち合うのが楽しみ!」と熱い想いを明かしました。

そして、記念すべき初来日となったとレイナルド・マーカス・グリーン監督は、日本について「日本語はとても難しいのでそこだけクリア出来たら引っ越してきたいぐらい。とにかく野球が好きなので、日本全国の球団のスタジアムに行ってみたい。」と訪れてみたい場所を告白しました。撮影にあたり最もこだわった点については、「ジギーはもちろん、彼を筆頭にマーリー家の人々と数えきれないぐらい話し合いをした。ストーリーよりも、作品をどういう方向性にもっていくか、映画全体が放つフィーリングや観客にどんな感情を持ってもらいたいかなどを話し合った。話せないことはないぐらいフリーでオープンなディスカッションだった。」と製作秘話を明かしました。

同じく初来日となるキングズリー・ベン=アディルは、今朝日本に着いたばかりと話し、「前々から来たいと思っていた。私が主演の作品を携えて来られてとても嬉しい。」と言い、日本でも長年愛されている伝説のミュージシャンを演じるにあたって印象に残っていることとして「ボブ・マーリーが生まれ育ったジャマイカで撮影できたこと、そして、ボブのことを個人的に知っていた方々にお会いできたことが嬉しかった。」と笑顔で語りました。

熱気冷めやらぬまま、映画館に場所を移し続いて舞台挨拶へ。

まずはアンバサダーの高岡さんが「海辺の街・湘南で、青春時代はボブ・マーリーを聞いて育ちました。当時付き合っていた彼氏と一緒に聞いたりとかあったりなかったり…。人生には愛が大切なんだと感じ、誰かに愛されること、愛すること、当たり前のことですが、この作品を観てボブ・マーリーに教えてもらった気がします。素敵な音楽とともにボブ・マーリーの人生を感じていただきたいです」と話しました。

松尾さんも続いて「僕は山で育ちました。レゲエは18、19歳くらいで聞き始めて、ボブ・マーリーに出会った。どんどんボブの曲が入ってくる。こう生きれたらいいなと思わせてくれる。映画もそうで、この曲はこうやって生まれたんだと感動する。今日ボブに会えた気になれた!それくらいすごかったです!ボブ・マーリーを知らなくても、聞いたことある曲がきっとあるはず!今世界で争い事がありますが、この作品は愛に満ちた映画なので、何回でも、ぜひ大きい音響で観ていただきたいです!」と語ると、2人の本物の“ボブ・マーリー愛”に会場も、来日した面々も心打たれた様子で聞き入っていました。

ジギー・マーリーは、いまこの時代にこの作品を作ったことについて、「私のスピリチュアルな部分から生まれた。宇宙から「このタイミングで作れ」と言われているような気持ちで作った」と運命づけられたような想いを語りました。父ボブ・マーリーが唯一アジアでコンサートを開催した日本へ再び訪れることを楽しみにしていたようで、「父から直接話は聞かなかったけど、楽器とかウォークマンとか、お土産はたくさんもらったんだ」と当時のエピソードを明かしながら、「日本は相手をリスペクトしていると思うんですが、ジャマイカでもリスペクトを大事にするので通ずるところがある。親近感や愛を感じます」と充実した様子でコメントしました。

キングズリーも、「今朝到着して、魚河岸市場にいって美味しい魚を沢山食べた。滞在中にもっといろんなところに行きたいと思います」と日本を早速エンジョイしているようで、伝説のアーティストであるボブ・マーリーを演じた作品について「準備に1年、プロモーションを経て、一番思い出すのはジャマイカ語(パトワ語)を学んだこと。ジャマイカ語(パトワ語)を学ぶと思うと気が遠くなったが、今振り返るとすべてが一瞬だった。最後、日本で本作の活動を終えられて嬉しい。」と感慨深げに振り返りました。

レイナルド監督も、「ものすごい愛を感じている。素晴らしいメンバーと一緒に来日して、プロモーションできて嬉しい。この滞在で妻と京都へ行って、いろんなものを食べました。そのせいで今日スーツがキツイです(笑)」と会場を沸かせました。

名残惜しくも終了の時間となり、最後にジギーから「父から代々受け継がれているメッセージ、”ワン・ラブ”です!」と高らかに放たれた言葉に乗せ、会場一体となり「ボブ・マーリー、ワン・ラブ!」と今週末の日本公開にむけ意気上がるプレミアイベントとなりました。

いよいよ“ONE LOVE旋風”が日本へ!5.14~来日プロモーション&5.17全国公開を目前に、“世界をひとつにできる歌”の尊さが胸をうつ特別映像が解禁しました!

各国の政情不安などが連日報道されたり、一人ひとり目の前の人生に悩みながら日々生活している現代社会においても、国境も人種も言葉の壁もすべてを超えて響き渡るボブ・マーリーの歌は、まさに今こそ世界が求めているもの。一足早く本作の公開を迎えた国々を中心に、映画の、そして表題曲♪「ONE LOVE」の旋律とエナジーに心震わされ、ストリートからもたくさんの歌声が聞こえてくる様子が映し出されています。

ボブ・マーリーの実の息子であり自身もグラミー賞常連アーティスト、本作にも音楽監督として携わっているスティーブン・マーリーから「『ONE LOVE』が発売されて40年になるが、今も世代を越えて歌い継がれている。僕たちと一緒に歌って、皆でひとつになろう」と呼びかけると、欧州、北米、中南米といたるところで、ミュージシャンたちそれぞれの思い思いの表現で♪「ONE LOVE」が歌われていきます。みな笑顔で、喧騒を忘れるような穏やかさに包まれ最高の気分にさせてくれる映像です。ボブは日ごろから音楽の持つ力が人々をひとつに団結させ、“気分を上げる”ことにも役立つと感じていたそうで、まさしくそれを証明するような仕上がりです。

映画でもボブの人生を通してその信条が築かれ、人々が共鳴していった当時の様子が描かれており、レイナルド・マーカス・グリーン監督も「彼は、自分の音楽を聴いてくれる多くの人々と、時間や思いを分かち合いたかった。早すぎたボブの死だが、世界には音楽のギフトを遺してくれた。しかし、彼の真実の姿や葛藤は誰も知らない。この作品は、ボブ・マーリーや彼の音楽を知らない子供のために製作したから、新しい世代にもファンが生まれてくれたらいいなと思う」と力を込めています。ボブが亡くなって以降に生まれたであろうミュージシャンがこの映像にも多数映し出されており、この映画の公開によってますます若い世代へと広がっていくはずです。ぜひ劇場で見届けてください。

5月11日は、“レゲエの神様”ボブ・マーリーの命日です。
関係者も唸る、ボブ役/キングズリー・ベン=アディルのパフォーマンスが胸を打つ、感動の再現度を垣間見る歌唱シーンの一部を公開しました!

解禁されたのは、米タイム誌により「20世紀最高の音楽アルバム (the best music album of the 20th century)」に選ばれた伝説のアルバムの表題曲である「エクソダス」の歌唱シーンです。リラックスした雰囲気の中、ボブ・マーリー(キングズリー・ベン=アディル)がザ・ウェイラーズのメンバーと共にレゲエミュージックを奏でる一幕で、ボブの傍らには妻のリタ・マーリーも心地よさそうにそのサウンドに心を預けて身体を揺らしている様子が映し出されています。
これだけでもディテールへのこだわりが窺えますが、このセッションシーンは70年代のマイクを使用しバンドの即興演奏を録音しています。偉大過ぎるほどの伝説的ミュージシャンであるボブ・マーリーになりきるため、やはり長い時間と多大な努力を要したというキングズリーは、ボブらしい見た目を手に入れるための減量に加え、ギターの弾き方やボブのパフォーマンスを形作る独特な動きや音を学んだ日々を次のように振り返ります。「これほどの長期間にわたって、一つのことに没頭するのは初めての経験だった。ボブ漬けの毎日だった。インタビュー記録を見て、発言を理解するのにも時間がかかった。彼は詩人のように話す。その流れを本質的に汲み取るよう心がけていたら、1年以上かかってしまった。でもそのプロセスにより、ボブの本当の声が聞こえるようになるのだと信じてほしい。

ボブ・マーリーの息子でプロデューサーのジギー・マーリーは、『エクソダス』こそ父親の個性を表し、あらゆるジャンルの音楽に門戸を開いていた証拠だと考えており、「音楽的な話をすると、父は決して境界を立てて隔てることがなかった。音楽を作るには心を開いている必要があり、父はそのような人だったと思う」と語ります。今回解禁された映像も、まさにこのコメントを象徴するシーンに仕上がっていることが垣間見られ、レゲエやHIOHOPカルチャーから生まれた「バイブス」の源も感じさせてくれます。
体の使い方や指先の動きに至るまで精緻に再現され、目の前でボブ・マーリーを見ているかのようなパフォーマンスと、「すべてうまくいく」というポジティブで力強いメッセージをぜひ劇場で見届けてください。

ボブの命日である本日5/11(土)に、YouTubeでMV/Liveスペシャルの配信が決定しました!
21時よりユニバーサル ミュージック洋楽のYouTubeチャンネルにてボブ・マーリーのライブ映像やミュージック・ビデオがプレミア公開されます。配信ではチャット欄も解放されるので、映画への期待やボブ・マーリーについてなど、他のファンと一緒に盛り上がることができます。アーカイブはされないので、お見逃しなく。

▼YouTubeはこちらから
https://umj.lnk.to/bobmarlyYT

争いの絶えない今、再びこの音楽を世界は求める―
ボブが奏でた“20世紀最高のアルバム”は、21世紀も色褪せることなく響き渡る!
劇中でも製作過程がエモーショナルに描かれる
伝説の名盤「エクソダス」誕生の軌跡を、当時を知る家族たちが追想する特別映像が到着しました!!

ボブ・マーリーの最高傑作と名高く、米タイム誌が「20世紀最高の音楽アルバム (the best music album of the 20th century)」にも選んだ世界の音楽史に輝く伝説の名盤「エクソダス」。この度解禁された映像では、劇中でも世界を大きく動かすエポックメイキングなエピソードとして描かれるこのアルバム製作の過程が、当時を知るボブの実の息子・娘たちによって語られていきます。
アルバム『エクソダス』は実験的でもあった。まさに父にとって発明の瞬間だ。当時の音楽の常識を覆した」と笑顔を見せるのが、プロデューサーとして本作の映画化を牽引してきた息子ジギー・マーリーです。共にプロデューサーを務めた娘セデラ・マーリーも「あらゆるジャンルや思想が融合していたの。『エクソダス』は世紀の名盤として世界中で絶賛されたわ」と振り返り、さらに実業家として活躍する息子ローハン・マーリーも「父の音楽に触れることは、目覚めなんだ」と力をこめます。自身もグラミー賞ミュージシャンであるジギーとセデラは、幼少期から親しみ、人生そのものを形作ってきたと言っても過言ではない父ボブの音楽に、いちアーティストとしての憧れを抱いているような表情も印象的です。

自宅を襲撃され、銃弾が胸をかすめ腕に命中するという死と隣り合わせの経験をし、同時に狙われた妻リタも奇跡的に命をとりとめるという衝撃的な体験の後に、海を渡ったイギリス・ロンドンで制作された珠玉の1枚です。表題曲の♪「Exodus」をはじめ、♪「Three Little Birds / 3羽の小鳥」♪「One Love」など今も世界中で愛され続ける名曲がズラりと収録されています。どんな苦境にあっても、すべての人々が幸せになることを願ってやまなかったボブの、心地よいサウンドと力強く前向きな歌詞に込められた計り知れないほどの想いがあふれだすこのアルバムは、ボブにとっても映画にとっても象徴的な1枚です。本作の録音を担当したクリス・ムンロも「『エクソダス』の種から始まり、その後成長していって素晴らしい歌に仕上がる。その過程が観られるんだ。どのように出来上がっていくかが分かるだろう」と制作・発売当時の本物の空気や裏側を知れる点をポイントに挙げています。

“音楽で戦争を止めた”と言われるボブが生み出した、もっとも愛されるアルバムの誕生とその音楽から放たれるパワーとメッセージを、ぜひ映画館の素晴らしい音響空間でご堪能ください。

日本では5月17日に公開される映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』の公開を記念して、洋楽(K-POPは除く)では世界初となる「ミュージックキーホルダー」の発売が決定しました。

「ミュージックキーホルダー」とは、NFCチップが内蔵されたキーホルダーで、QRコードなどの読み込みなどの必要がなく、スマートフォンを近づけるだけで、サイトへのリンクの誘導がポップアップとして表示されるものです。今回のキーホルダーでは、Spotifyの『ボブ・マーリー:ONE LOVE -オリジナル・サウンドトラック-』へ飛び、サントラの楽曲を楽しむことができます。サイズは50mm×50mmなのでもちろん通常のキーホルダーとしても使用可能です。

このキーホルダーは5月10日から26日までの期間限定で原宿・竹下通りにオープンする国内唯一のボブ・マーリー公式ポップアップストア『ボブ・マーリー : ONE LOVE ポップアップストア』をはじめ、一部の上映館・CDショップ・オンラインサイトで、税込み1,650円で販売されます。

ミュージックキーホルダー商品情報

ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ
『ボブ・マーリー:ONE LOVE -オリジナル・サウンドトラック-』ミュージックキーホルダー

・発売日:2024年5月10日
・サイズ:アクリルキーホルダー本体サイズ:50mm×50mm
・素材:アクリル・鉄・亜鉛合金
・原産国:日本

<ミュージックキーホルダーの使い方>
1. お使いのスマートフォンに近づけてください(iPhone:端末上部 Android:端末上部または背面中央、おサイフケータイマーク)
2. スマートフォンの画面のポップアップをタップしてSpotifyを起動してください
3. Spotifyで楽曲をお楽しみください

<取り扱い店舗>
・『ボブ・マーリー:ONE LOVE』上映館 *一部取り扱いのない劇場もございます
・『ボブ・マーリー : ONE LOVE ポップアップストア』 @東京・原宿
https://store-harajuku.universal-music.co.jp/
・HMV *一部お取り扱いのない店舗もございます
・タワーレコード 店舗・オンライン *一部お取り扱いのない店舗もございます
・UNIVERSAL MUSIC STORE *販売開始は5/17~となります
https://store.universal-music.co.jp/

東京だけでなく、日本中に“ワンラヴ”のメッセージを届けるべく、全国各地でアンバサダーを務めるラジオDJが決定!

北海道:DJ MAXXXINE
名古屋:BANTY FOOT JUN
関西:マーキー
九州:LUE

ボブ・マーリーが大好きなこの4名から、アツいコメントも届いています!要チェックや!

 

 

【北海道エリア・アンバサダー】
DJ MAXXXINE(マクシーン)

◆プロフィール
●FM NORTH WAVE(https://www.fmnorth.co.jp/
毎週金曜日17:00-20:00
「札駅前バンガーズ」
毎週日曜日11:30-12:00
「美麗!台湾(メイリー!タイワン)」

●F VILLAGE DJ
土・日・祝限定で登場するF VILLAGE DJブース(そらとしば2F)から、
F VILLAGE全体へ音楽をお届けし、軽快なリズムを刻みます

◆コメント
私はHIPHOPやR&BなどのブラックミュージックのDJとして活動を始めた当初から、周りのDJや先輩方の影響でボブ・マーリーの楽曲に出会い、日常から聴くようになりました。
「ジャマイカが生んだ伝説のレゲエミュージシャン」と呼ばれるボブ・マーリーの功績や想いを、彼の残した楽曲に沿ってたくさんの方に知っていただけるよう、クラブDJとして活動する私ならではの言葉で伝えていきます!
また彼の楽曲にこめられたメッセージ性は現代社会にも響くものが多く、今だからこそ知ってほしい、若くして亡くなったボブ・マーリーが伝えていた「ONE LOVE」を北海道から伝えていきます!よろしくお願いします。
ヤーマン!!!

◆私が好きなボブ・マーリーの一曲
No Woman, No Cry

【名古屋エリア・アンバサダー】
BANTY FOOT JUN

◆プロフィール
東海地区最重要レゲエサウンド。
毎週金曜21:00~23:00 ZIP-FM「DIRECT and SPORTS」をナビゲート。
ZIP-FMにて番組、野外フェス、レゲエミュージック制作を一体化した大型レゲエプロジェクト「DIRECT」を立ち上げ、
レゲエファンはもちろん、あらゆるミュージックフリークスに BANTY FOOT MUSICの楽しさを広げるため日々、奮闘中。

◆コメント
今回、映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』を観させていただいて一番に思ったのは、令和という時代になぜ?ボブマーリーが再びクロースアップされたのか?
これは偶然ではなく必然なのではないかと僕は思いました。

この映画はボブの想いやレゲエミュージックに必要不可欠な自由、平和、愛、団結が色濃くリアルに描かれていました。
そのリアルに触れて思ったのは、ボブが伝えたかった大切な事というのは時代が物凄いスピードで変わろうとも何一つ色褪せないという事。

ボブが生きている時からこの今の時代を予知しているんじゃないかと思うくらい、令和という時代やこの先の未来に大切なメッセージがこの映画に全て詰まっていると僕は感じました。

映画を観させていただいた後に聴いたボブの楽曲は、これまで聴いてきた中で一番心に刺さりました。
Peace & Love

◆私が好きなボブ・マーリーの一曲
Could You Be Loved

【関西エリア・アンバサダー】
マーキー

◆プロフィール
関西ラジオ界を代表する、レジェンド的DJ!
毎週月~木曜17:00-20:00 FM COCOLO「MARK’E MUSIC MODE」を担当中。
1974年、近畿大学を卒業後、スキー業界に飛び込みフリースタイルスキーと出会い渡米。
帰国後は当時まだ日本でも珍しかったフリースタイルなアクションでスポーツ大会で実況&雄叫びを担当。
現在はラジオカルチャー確立のため活動中。

◆コメント
今回の映画を観るにあたり…

何故かボブ・マーリーのライブに行くような、そして彼の息づかいを感じに行くような、生々しさを感じています。
不思議です。
会ったこともないのに感じるこの親近感はなんだろう?

オレが勝手に思うボブさんは

きっと頑固者だと。
生きることに、人を思いやることに、1つになることに、そしてピースに、頑固なのだと。
このガンコを受け継ごうぜ。
まさに死して生きている。
リスペクト。

◆私が好きなボブ・マーリーの一曲
Three Little Birds

【九州エリア・アンバサダー】
LUE

◆プロフィール
レゲエ好き。
LOVE FM(https://lovefm.co.jp/) にて
毎週土曜日 8:00〜10:00
レゲエ100%番組「IRIE MUSIC」
毎週木・金曜日 7:00〜10:50
朝番組「TOP OF THE MORNING」を担当。

◆コメント
「ボブ、もしあなたが生きていたら、今の世の中を見てどんな曲を作っていたかしら?」

これは劇中にも登場する、ボブ・マーリーのバックコーラスも務め、ボブ・マーリーを支えた
I-Threesのメンバーのひとり、マーシャ・グリフィスにインタビューした時の言葉。

私が初めてレゲエに触れたのは、16歳の時。留学していたニュージーランドのホームステイ先で聴いた、アルバム「LEGEND」のレコードでした。

初めて聴くレゲエのリズムは独特でナニコレ?と感じながらも、心地よく、なんだかクセになってしまい、口ずさめるようになるまで何度も何度もレコードを聴きました。

改めて思いかえすと、私がレゲエに出会ったキッカケはボブ・マーリー。

ボブ・マーリーのおかげで10代からの夢だったラジオDJをスタートでき、
ボブ・マーリーのおかげで今もレゲエ番組を続けさせてもらって、
ボブ・マーリーのおかげで何度もジャマイカに渡り、新しい世界を体験し、
ボブ・マーリーのおかげで沢山のレゲエアーティストと関わることができ、
ボブ・マーリーのおかげで最高に楽しい時間を過ごし、
ボブ・マーリーのおかげで愛するみんなに出会えて、
ボブ・マーリーのおかげで、、、
今の私が存在しています。

やっぱり、レゲエの神様だ。

もし、願いが叶うなら彼のステージを観たかったなぁ。
ボブ・マーリーが生きていたら、彼はどんな曲を聴かせてくれたのでしょうか?

その願いは叶いませんが、彼の子供達、そして孫達が今、彼の思いを繋いでくれています。

ボブ・マーリーが何を思い、願ったのか?
是非、皆様に映画を観て、知って、感じていただきたいです!!

One Love.

◆私が好きなボブ・マーリーの一曲
Is This Love

唯一無二の夫婦を演じるため、2人で過ごした準備期間・6ヶ月!
キングズリー・ベン=アディル&ラシャーナ・リンチが演じあげた、“ONE LOVE”で繋がれた絆にジーンと心打たれる特別映像が到着しました!!

ボブ・マーリーと、ボブが世界中で活躍した36年間を傍らで支え、自身もアーティストであった妻のリタ・マーリーに焦点を当てた映像が解禁となりました。ボブ・マーリーを演じたキングズリー・ベン=アディルは「友情を越えた絆を表現したかった」、ボブの妻・リタ・マーリー役のラシャーナ・リンチが「ボブとリタの愛は永遠に消えることはない」と力強く語るのも頷けるように、ライブ直前にボブとリタが目を合わせる場面から始まります。同じステージに立つ様子や若かりし頃の2人が一緒にギターを弾く甘酸っぱい瞬間などに加えて、撮影の模様を収めたメイキング映像もたっぷり見ることができ、2人が表現する夫婦像の自然さと愛おしさに、本編とメイキングの境目が感じられなくなるほどです。

キングズリーとラシャーナは、ボブとリタという特別な夫婦を演じるに当たり、友人関係や夫婦関係を超えた、無償の愛が滲み出る深く誠実な関係性を築けるよう準備期間を6か月も与えられたそうです。時には、ボブ・マーリーの本物の家族と同じ時間を過ごすこともあり、どれだけ本物らしく唯一無二の感情をつかむことができるかに努めました。キングズリーにとってラシャーナの存在は大きな力になったといい、「彼女はずっと僕の支えだった。いつも『キングズリーはクレイジーだから絶対出来る』と誰よりも僕を認めてくれたから、本当に励みになった。」と撮影を振り返りました。

また、レイナルド・マーカス・グリーン監督が「リタは道しるべだ。ボブの人生には常に彼女がいた」、ボブの息子で本作のプロデューサーを務めたジギー・マーリーが「2人の愛が詰まった“ONE LOVE”なんだ」と話す通り、ボブ・マーリーを語る上で、妻として、そしてボブとステージに立ち抜群のパフォーマンスを見せるシンガー「アイ・スリーズ」のメンバーとして、ボブ・マーリーと公私を共にしたリタ・マーリーは欠かせない存在です。アイ・スリーズはリタ・マーリー、ジュディ・モワット、マーシャ・グリフィスの3人で構成されたボーカリストトリオで、単なるバックシンガーではなく、ボブ・マーリーの音楽の中で不可欠な要素であり大きな役割を担っていました。
グリーン監督は、そのエモーショナルな音楽と人生が世界中のファンの胸に響き続けているボブ・マーリーの、世界を動かすほどのパッションの源のひとつとして、リタの存在を丁寧に描くことを追求し、「実はこの作品はいろんな意味で、ボブ・マーリーとリタ・マーリーの物語だ。ボブを描く旅路の中で、リタは常に導き手としての役割を果たしてくれた。心の拠り所のような存在で、ボブが何をしようとして、何を追求しているのか。リタの存在により、ボブはいつでも自分の原点を思い出すことができた」と振り返ります。グリーン監督は実際にリタ・マーリーにも会い、彼女の存在感や優雅さ、強さを感じ、世界中の観客にリタ・マーリーがどのような人物なのか知ってほしいとも願っているそうです。

世界中の平和を願うなかでも、共に道を歩み、信頼と強い絆で結ばれたボブ・マーリーとリタ・マーリーのロマンチックで心温まるシーンも本作の大きな魅力のひとつ。ぜひ劇場で見届けてください。

1979年にアジアで唯一となるツアーを敢行し、日本がお気に入りの国と語っていたボブ。多くの国内アーティストに影響を与え、日本にレゲエブームを巻き起こした【伝説の来日ツアー】から45年後― 再び“レゲエの神様“ボブ・マーリーを日本でアツく盛り上げるべく、ボブに多大な影響を受けたジャパニーズレゲエ界のレジェンドが集いパフォーマンスを行う【公開記念前夜祭】の開催が決定しました!

ジャパニーズレゲエ界のレジェンド「MIGHTY CROWN」から司会にSAMI-T、会場のミュージックをCOJIEが担当します。同じく日本を代表するレゲエグループである「湘南乃風」からはHAN-KUNが参加します。さらにレゲエ界を代表する面々が顔を揃え、ボブへのトリビュートとなるパフォーマンスを行います!

さらにボブの長男でありグラミー賞アーティストであるレゲエ界の世界的レジェンド ジギー・マーリー、そして本作の主演としてボブを演じたキングスリー・ベン=アディル、さらに監督のレイナルド・マーカス・グリーンの登壇&トークショーも決定しました!

日本にも多大な影響を与えたボブへの、ボブを愛する国内アーティストたちによる映画公開前夜祭イベントがどんな盛り上がりとなるのか、乞うご期待ください!

イベントについて

映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』公開記念
レゲエを知ると、100倍楽しめる前夜祭

日程: 5月15日(水)
時間: 17:30 – 20:30(終了予定)
場所: MIYASHITA PARK (渋谷区立宮下公園 4階芝生ひろば)
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1丁目26−5 4F
URL: https://www.miyashita-park.tokyo/
入場: 無料

スペシャルトークショー :
ZIGGY MARLEY [プロデューサー]
KINGSLEY BEN-ADIR [主演俳優]
REINALDO MARCUS GREEN [監督]
HOST MC: SAMI-T
MUSIC by: COJIE [Scorcher Hi Fi] / JAH WORKS
LIVE ACT: CHOZEN LEE / HAN-KUN /
TRUTHFUL a.k.a STICKO / KON RYU [Youth Of Roots]

本作の公開を記念して、5月6日(月・祝)にラジオ局J-WAVEにて午前9時から17時55分まで9時間のボブ・マーリー特集が決定しました。

音楽で世界に大きな影響を与えたボブ・マーリーの色褪せぬ魅力に迫る特別番組『J-WAVE GOLDENWEEK SPECIAL SONGS OF FREEDOM -TRIBUTE TO BOB MARLEY-』(ナビゲーター:グローバー)を9時間にわたり放送します!

いつの時代も、音楽は私たちに多くの影響を与えてきました。時に寄り添い、時に励まし、時に立ち上がる力となってくれる音楽のそばには、必ずカリスマ的存在がいます。36歳という若さでこの世を去った稀代のアーティスト、ボブ・マーリーもそのひとり。没後42年経った今も時代を超えて人々に希望を与え続けています。

本特番では、5月17日に公開となる伝記映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』と連動し、彼の魅力に迫るとともに、音楽が人々に与える影響について探っていきます。

【ゲストや著名人からの声を紹介】

◆豪華ゲストとともに、ボブ・マーリーを紐解く
ボブ・マーリーに魅了された人、日本に伝えた人、ルーツの音楽と歴史を知る人などをゲストに迎え、ボブ・マーリーにまつわるあらゆるヒストリーを紐解きます。ジャマイカ音楽の歴史に始まり、今もなお受け継がれる彼の影響力とは? ボブ・マーリーの息子で、自身も音楽家として活躍するジュリアン・マーリーにもお話を伺います。

9時台  八幡浩司(24×7 Records)
10時台 三好伸一(元東芝EMI/ボブ・マーリー担当ディレクター)
12時台 渡辺祐(エディター・ライター)
14時台 PUSHIM(シンガー)
16時台 ショーナ-ケイ・リチャーズ(駐日ジャマイカ大使)
16時台 MASTA SIMON(from Mighty Crown)
17時台 ジュリアン・マーリー

◆著名人からのコメントも
ボブ・マーリーの楽曲やメッセージにエンパワーメントされた著名人のコメントをもとに、彼の音楽的魅力や言葉が与えたものに迫ります。

10時台 ARIWA(ASOUND)
11時台 石井志津男(OVERHEAT MUSIC)
13時台 松尾駿(チョコレートプラネット)
14時台 ジギー・マーリー
15時台 SOTA(BE:FIRST)

【ボブ・マーリーの人生をショートストーリー形式で紹介】

番組では、ボブ・マーリーの人生を「ナレーション」と「名曲」で綴るショートストーリーをお届けします。毎時冒頭に1本、計8本のショートストーリーを展開。宮沢氷魚さんと南沢奈央さんがストーリーテラーを務め、番組全編を通して彼の人生を振り返ります。

【スペシャル・レゲエ・ラジオMIX】
さらに、かつてJ-WAVEのレゲエ専門番組『VIBES CAMP』を担当したラジオDJ&セレクターのBANA a.k.a Daddy Bが、古今東西のジャマイカ音楽をレディオショースタイルで選曲し、お届けします。

【番組概要】

本番組はradikoアプリでもお聴きいただけます。また、radikoタイムフリー機能で、オンエア開始後から一週間聴取可能です。

▼radiko
https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20240506090000

放送局:J-WAVE(81.3FM)
番組名:J-WAVE GOLDEN WEEK SPECIAL SONGS OF FREEDOM-TRIBUTE TO BOB MARLEY-
放送日時:2024年 5月6日(月・振休)9:00~17:55
ナビゲーター:グローバー
番組HP:https://www.j-wave.co.jp/special/tributebm/