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1月23日(現地時間)に、ボブ・マーリーの母国ジャマイカで行われた豪華プレミアイベントの模様をギュっと凝縮した特別映像が到着しました!

華々しいレッドカーペットでは、ボブの実の息子であり本作のプロデューサーを務めたジギー・マーリーが「この映画の製作は、改めて父を考えるきっかけになった。この国と文化に敬意を表したい。すべてはボブのためだ。」、ボブ・マーリーを演じた主演俳優キングズリー・ベン=アディルが「音楽に全てを捧げることがボブの人生だった。ひとつの愛(ONE LOVE)、心、運命。我々はその遺産を受け継ぐことができたんだ。」と充実の表情で語っているのをはじめ、俳優陣、監督、スタッフが勢ぞろいしました。

さらに、グラミー賞を受賞しているジギーを筆頭にボブ・マーリーの子供も孫も、家族の多くがレゲエミュージックのみならずエンターテインメント界を多方面で盛り上げる活躍を続けており、この歴史的なプレミアの日をお祝いすべく大集結しました!
加えてなんと、ジャマイカ首相のアンドリュー・ホルネス、そしてヘンリー王子とメーガン妃の姿もありました!!
ボブ・マーリーというジャマイカの英雄の伝記映画のお披露目が、まさに国を挙げての国民的行事であることを物語り、プレミア会場に出現した特設のLIVEステージでも、バイブスと熱気が画面を飛び出して伝わってくるほどの熱いパフォーマンスの連続が窺えます。

舞台挨拶では、ジギーが感慨深げに、このメモリアルな瞬間に高ぶりを抑えられない様子で「“ワンラヴ”とはまさにこの瞬間のことだ。首相もいれば野党もいる。全員がここで一緒に!」と力を込めた笑顔を見せます。当時抗争の真っただ中にあった二大政党のトップを、コンサートの舞台上で握手させるという、父ボブが成し遂げた伝説は“音楽で戦争を止めた”瞬間として語り継がれています。そのボブの足あとを辿るような『ボブ・マーリー:ONE LOVE』のプレミア会場の光景を前に、ジギーの想いが爆発している様子が捉えられており、新たな歴史を作った非常にエモーショナルな瞬間です。

この興奮は、ジャマイカで公開初日興収として過去最高を記録、さらに週末の全作品興収のうち90%を本作が占める(Artisan Gateway)という前代未聞の現象に留まらず、全米では公開から2週連続の首位を獲得(Box Office Mojo調べ)、イギリス、フランスではあの『ボヘミアン・ラプソディ』を超え、音楽伝記映画史上最高の初日興収を記録(DEADLINE)するなど世界中へ瞬く間に拡大しています!
“ONE LOVE旋風”はついに日本にも到来し、ジギー・マーリー、キングズリー・ベン=アディル、レイナルド・マーカス・グリーン監督の3名が来日プロモーションを行って大いに盛り上げたのも記憶に新しく、5月17日(金)~全国公開をむかえて大ヒット上映中です!!
このムーブメントに乗り遅れることなく、ぜひ劇場で本作『ボブ・マーリー:ONE LOVE』をご堪能ください。